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ノートパソコンのクリーニングの必要性と料金

2017年10月10日 14:12

ノートパソコンは、長期間使っている間に、内部にホコリが溜まってしまうことがあり、それが不調や故障の原因になってしまうことがあります。ここでは、内部にホコリが溜まってしまうことによって発生する症状や、掃除の内容、そして業者へクリーニングを依頼する場合の料金について紹介します。

■「熱暴走」が発生する理由と症状

「熱暴走」は、パソコンの内部にホコリが溜まってしまうことによって発生する症状です。熱の発生源はCPUと呼ばれるパソコンの心臓部に当たる部分なのですが、正常な状態であればファンなどによってしっかりと排熱されるようになっています。

しかし内部にホコリが溜まってしまうと、この排熱機能が働かなくなってしまうため、熱の上昇が抑えられなくなり、熱暴走という症状が発生してしまいます。具体的な症状としては、パソコンがとにかく熱くなってしまったり、そのためにOSがシャットダウンしてしまうという症状がまず挙げられます。

特に薄型のものは、少しのホコリでも熱くなりやすいため注意が必要です。他にも、普段は聞こえないような異音がしたり、電源が急に落ちるなどの症状も知られています。

パソコン内部のクリーニングの内容

パソコン内部の掃除では、ホコリの取り除きや、グリスの塗り直し、そして薬剤を使ったクリーニングなどが行われます。クリーニングを行う部分としては、まず「ファン」が挙げられます。

ファンは、風を送って冷却する装置であり、ホコリをからめとりやすい部分になります。ファンのクリーニングでは、ホコリを取り除くほか、冷却効果を保つためのグリスを塗り直すといった作業が行われます。次に挙げられるのは、「ヒートシンク」と呼ばれる放熱板です。

ヒートシンクは、多くの突起によって放熱する装置であり、ギザギザの形状をしているためホコリが溜まりやすくなります。他にも、内部の熱を外へ出す部分である「排気口」もホコリが溜まりやすいため、クリーニングを行います。

■専門業者へ依頼した場合の料金相場

パソコン内部の掃除は、自分で行うことができるほか、専門業者へ依頼することもできます。ただし自分で行う場合は、分解や組み立てをする際に内部の部品を損傷しないように十分注意する必要がありますし、パソコンのハード面に関するある程度の知識が必要だと言えるでしょう。

専門業者へ依頼する場合、料金がいくらかかるのかということについては、作業の内容等によっても変わりますが、簡易的なクリーニングの場合は2000〜3000円程度が相場です。

そして薬剤を使った入念なクリーニングになると、5000円程度と料金も高くなります。さらに故障したパーツを交換する場合は、その料金も上乗せされます。

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