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中古iPhoneを購入する際の3つの注意点

2017年11月09日 15:46

アクティベーションロックの確認

iPhoneには紛失や盗難にあっても、他の誰かが端末を使えないように保護するため「アクティベーションロック」という機能が導入されています。

このロックを有効にすると、端末のデータを初期化する時などに、Apple ID とパスワード入力が求められるようになるのです。

 

この機能により「iPhoneを盗まれ、データ消去されて売られる」といった被害が激減しました。

ただ、このアクティベーションロックが中古購入する場合は問題でして、もしもロックされた端末を買ってしまった場合、初期化ができずiPhoneを使えないという事が起きかねません。

赤ロムに注意

SIMカードが入っていない端末を「白ロム」と言いまして、転じて中古端末の事を白ロムと呼ぶようになりました。そんな中、注意したいのが「赤ロム」です。

電波部分が赤くなり、使えなくなっている端末の事なのですが、その理由は端末の分割払い代金が未払いで利用停止されたためです。

これの厄介な所は、オークションで購入した時は端末代金を支払っていたものの、その後に支払いを止めてしまい、自分のせいではないのに後から急に利用停止されたりする事です。

これを避けるためには、出品者に端末の支払いが終わっているか確認するのと、そもそもオークションを利用しない事が上げられます

【ネットワーク利用制限携帯電話機について】

・ドコモ

・au

・ソフトバンク

SIMロック解除の期限

大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の料金が高いので、もっと安くすむ格安SIMに乗り換えた方も多いと思います。

ただ、格安SIMで中古のiPhoneを使おうと思った場合、SIMロックが問題になってきます。

SIMロックとは、その端末を購入したキャリアでしか使えないようにかけられた制限です。例えばドコモで購入したiPhoneは、ドコモのSIMカードしか使えないのです。

格安SIMで中古iPhoneを使用する場合は、SIMロック解除が可能かどうか調べたり、最初からロック解除された物を買うように心がけましょう。

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